ベガルタ仙台に、横浜FMから、経験豊富なDF實藤友紀選手、期限付き移籍加入

ベガルタ仙台に、横浜F・マリノスのDF實藤友紀(さねとうゆうき)選手が、期限付き移籍で加入しました。背番号は13

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實藤選手は、179cm72kg、35歳。主にセンターバックで、左右のサイドバックもこなすとのこと。U-17/21/23日本代表。

徳島県出身で、国立の高知大から、2010年の特別指定から、2011年、川崎フロンターレ入り(庄司GMの頃)し、5年在籍の後、福岡に4年いて、2020年から横浜FMに在籍。

J1で117試合出場6得点、J2(福岡)81試合出場4得点と、経験豊富なDF。

「アッタキングフットボールに必要なCBの要素をすべて持ち合わせている」(Jリーグ選手名鑑/エルゴラ)という事で、攻撃なチームとの対戦では、相手の事がよくわかり、スペースの管理、ビルドアップでも活躍しそう。


面白いのは、大学までは、ボランチなどMFやFWをしていて、大学途中からDFにコンバートとしたという事で、下記の動画のように、ペナ内で、オーバーヘッドでゴールしちゃうなど、飛び道具も持っています。

何より、モラエスの怪我、石尾も怪我?と、DF陣が手薄なチーム状況で、これから警告累積、怪我、パワープレー、はたまた5バックでクローザーなどなど、レギュラー陣に代わって、様々なシチューエーションで、慌てずに対応できるデフェンダーでしょう。

勝ち点3の積み上げに、大いに力を貸して欲しいものです。


尚、契約期間は2025年1月31日まで。横浜FMとの対戦では出場できない契約(今年はナッシングw)。梅木選手同様、出場可能なのは7月14日の対徳島戦から。


参考動画
▶️ 2022年2・3月度のJ1月間ベストゴールは實藤 友紀(横浜F・マリノス )に決定!(Jリーグ公式)

参考記事
▶️ ひとつずつ實藤友紀(20211/川崎フロンターレ)